人間ドックで自覚症状のない病を早期発見しよう

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リウマチについて

リウマチの症状等について

 リウマチとは運動器に炎症をもたらす病気の事を言います。運動器とは運動をする上で大切な役割を果たす器官の事で、筋肉や関節等を指します。  リウマチはギリシャ語で、流すという意味を持っています。昔は筋肉や関節等に炎症を起こす毒素が、全身を流れる事で症状を引き起こすと考えられていたためです。  リウマチの原因は現段階では明確になっていないです。ただ、遺伝的要素が関係していると言われています。また、患者のうち喫煙習慣がある人の症状が悪化しやすい事から、喫煙も要因となる可能性があるとされています。  リウマチの代表的な症状としては、関節の痛みや腫れ等があります。また、朝の起床時に関節にこわばりを感じる事もあります。具体的には、指が曲げにくい、腫れぼったさを感じる等です。  病気が進行すると、全身の関節等に変形が起きて日常生活に支障をきたすようになります。

具体的な治療方法について

 リウマチの治療は薬物療法、リハビリ、手術、ケアの4種類を総合して行います。4種類の治療をどのように行なうかについては、それぞれの患者の状態によって異なります。  薬物療法では消炎鎮痛薬や抗リウマチ薬等が用いられます。特に抗リウマチ薬はよく使われる薬で、早めに服用を開始する事で高い効果を期待する事が出来ます。  この薬物療法と合わせて行なわれるのがリハビリです。リハビリでは専用の体操メニューが用意されているので、それを行なう事になります。  薬物療法やリハビリを続けても期待する効果を得られない場合には、手術という選択肢が出てきます。炎症が起きている関節を人工関節に置き換えたり、頚椎を固定する手術等が行なわれます。  ただ、リウマチの患者は複数の関節に炎症を起こしていたり、内蔵疾患という合併を起こしている可能性があります。そのため、手術には慎重な判断が必要となります。