人間ドックで自覚症状のない病を早期発見しよう

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アレルギー性鼻炎

症状に応じた対処をしましょう

アレルギー性鼻炎は年々その患者数が増加傾向にある病気です。春先になるとスギやヒノキ、秋にはブタクサなどがアレルゲンとなる花粉症がその代表的なものです。他にも、ハウスダストやカビ、ダニなどさまざまな原因で鼻水やくしゃみなどがその症状として出てきます。アレルゲンが取り除かないとなかなか症状が緩和しないこともあって、困っているという方も少なくないでしょう。市販薬であればアレルギー性鼻炎の症状を抑制する薬や点鼻薬が千円前後で販売されています。それでも症状が治まらないという場合は病院で診てもらうことになります。初めにアレルゲン特定の検査を行う場合が多いので、その検査料と内服薬、点鼻薬などで五千円前後と考えておくとよいでしょう。

アレルギー性鼻炎は増加しています

アレルギー性鼻炎が以前に比べて増加しているのには訳があります。建築方法の進化で家の密閉性が高まったことや、核家族化・共働き世帯の増加で掃除をする頻度が減ったことなどから、ダニやハウスダストがより発生しやすくなる環境になったからです。また、戦後に植林がされたスギが強力に花粉を生産できる樹齢となったことも原因として挙げられます。食生活が変化していることも関連性があるのではないかと考えられており、その研究がおこなわれています。アレルギー性鼻炎で悩む患者が増えるとともに、治療の仕方もそれぞれ個々に応じたものとなってきています。内服や点鼻を続けることである程度症状をコントロールすることが可能ですので、ぜひ積極的に治療を行いましょう。